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麗しの島に流れるゆるやかなひととき 懐かしさを感じおいしさを確かめる<台湾>

■台湾はここ!

台湾 地図

台湾のデータ
台湾国旗イメージ 政体= 民主共和国
言語= 主要言語は、国語と呼ぶ北京語
住民= 約98%が漢民族で、残り約2%の45万人あまり(2007年末現在)が台湾原住民(
宗教= 仏教、道教、キリスト教など
面積= 約3万6000km2(日本の九州ほどの大きさ)
人口= 2294万人5782人(2007年、行政院内政部)

■世界に誇る中国王朝の粋を感じる 悠久の歴史と伝統の故宮博物院へ

世界に誇る中国王朝の粋を感じる 悠久の歴史と伝統の故宮博物院へ

台北の郊外、緑豊かな山を背景に伝統的な中国宮殿造りの豪華な建物が建つ。
宋・元・明・清の歴代中国王朝が集めた膨大なコレクション約70万点を収蔵し、パリのルーブル美術館、ロンドンの大英博物館などと並び称される世界有数の博物館、これが故宮博物院である。収蔵する文物のほとんどは、かつて北京の紫禁城(故宮)にあったものだが、国共内戦の時、旗色が悪くなった蒋介石率いる国民政府が台湾へ逃げる際、一緒に輸送された。
展示品は一部を除き3〜6ヶ月ごとに入れ替えられるが、すべてを見るには8年もの歳月を要するという。現在の場所に建物が完成したのは1965年。
約20室の展示室では、常時約12,000点のコレクションが展示されている。
古代の祭祀に使用された青銅器、白磁・青磁や青花の傑作が観賞できる陶磁器、美しい玉器や精緻な彫刻、山水画や書法などの芸術品など、中国文化の粋を集めた珠玉の作品たち。歴史と文化、芸術と伝統に触れるひとときを堪能したい。

●故宮博物院 必見の2大宝物

・翠玉白菜

翠玉白菜

下部が半透明、上部が緑色の翡翠を彫刻したもの。葉の部分にはキリギリスとイナゴも彫られている。
この玉器はもともと紫禁城内の永和宮に安置されていたもので、清朝時代、光緒帝の妃であった瑾妃の嫁入り道具だとか。玉材の透明感と巧みな彫りの美しさが大変素晴らしい逸品。

・肉形石

肉形石

豚の角煮そっくりの彫刻。石の持つ色や形を生かし、まさに赤身や脂身、皮などまるで本物と見紛うほどの雰囲気を醸し出している。
まるで今にも肉汁があふれ出てくるかのような質感である。

●台北おすすめスポットガイド

・台湾民主紀念館(旧 中正紀念堂)

台湾民主紀念館(旧 中正紀念堂)

1975年、蒋介石総統の偉業を記念して建てられた建築物。
蒋介石が亡くなった歳と同数の階段を昇った2階に、高さ6.3mもの巨大なブロンズ像が鎮座している。1階は蒋介石の遺品や文書などが展示された資料館。約25万uもの広大な園内には、世界に誇る文化の殿堂「国家戯劇院」(オペラハウス)、「国家音楽廰」(コンサートホール)なども。
壮大な白亜の正門や美しく整備された庭園も必見。

・忠烈祠

忠烈祠

1969年に建てられた神聖な廟で、抗日戦争や共産党軍との内戦で殉死した約33万人の将兵の霊を祀る。
参道の奥に建つ大殿は紫禁城の大和殿を模して建てられたもので、中には兵士の位牌が安置されている。
毎正時に行われる衛兵交替は観光客にも大変人気。敷地内では脱帽・禁煙。

・総統府

総統府

1919年、日本統治時代に台湾総統府として建てられたもので、中華民国政府が台湾におかれて以降は、政治の中心となっている場所。
赤レンガ造りの瀟洒な建物が美しい。平日の午前中のみ内部観光が可能となっている。

・行天宮

行天宮

三国志の英雄、関羽を祀る廟。関羽は商売の神様としても知られており、境内はいつも商売繁盛を祈る人で賑わっている。
観光客でも気軽に参拝が可能。廟の前の地下道は別名「占い横丁」と呼ばれており、全部で22人の占い師が店を構えている。
訪れる人の9割が日本人のため日本語を話せる占い師も多いとか。

・孔子廟

孔子廟

学問の神様として名高い孔子を祀る廟。
創建は1881年だが、日本統治時代に破壊され1939年に再建された。
建物は典型的な中国宮殿様式。
燕尾型の屋根に施された龍の彫刻が大変見事。
夜はライトアップもされ、幻想的な雰囲気を味わうこともできる。

・龍山寺

龍山寺

台湾最古の仏教寺院。本尊は観音様だが、なぜか媽祖など道教の神様も一緒に祀られていて独特の雰囲気がある。
あらゆる仏や神様が一堂に集まっているため御利益も高いといわれ、参拝客が後を絶たない。おみくじもよくあたると有名。

・台北101

台北101

2003年に完成した高さ509mの超高層ビル。
ドバイに建つブルジュ・ドバイに次いで世界第2位の高さを誇る。
地上101階、地下5階からなり、名前はこれに由来する。
内部にはショッピングモールやレストランなども揃っており、89階には台北が一望できる展望フロアも。

※写真はイメージ

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