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壮大かつ華麗なる建築群に圧倒され 近未来を思わせるビルの輝きに心躍る<中国(北京・上海)>

■中国はここ!

中国地図

国のデータ
中国国旗イメージ 政体= 人民民主共和制(社会主義)
言語= 公用語は、国民の大多数を占める漢族の言葉である「漢語」
住民= 全人口の92%を占める漢族と残り8%を占める55の少数民族
宗教=イスラム教徒1%のほか、少数の仏教徒、キリスト教徒など。
面積= 約960万km2(台湾は含まず。日本の約26倍) 
人口= 約13億1448万人

■歴史と文化が息づく北京の世界遺産へ

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中国の首都北京は、6つの世界遺産が集まる歴史的にも大変重要な都市。
古くは人類の起源ともなる古代文明の遺跡から、明・清王朝の皇帝が栄華を極めた壮大なロマンの跡まで、北京に残る歴史と文化の軌跡をたどってみよう。

・万里の長城

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全長6000km、中国が誇る世界最大の大城壁。初期の長城は2500年前の春秋戦国時代、各諸侯国が防衛のために城壁を築いたことに始まる。
紀元前221年、中国を統一した秦の始皇帝が北方匈奴の進入を防ぐため、各国で造られた城壁を繋ぎ合わせ現在の形を構築した。長城はその後も引き続き拡張増設が行われ、現在残されているものは明代にモンゴルを恐れて大改修したもの。
城壁は山の地形にともなって築かれており、高さや幅、建築材料なども様々。
近年修復が進められ、北京市内からは八達嶺をはじめ、慕田峪、司馬台、金山嶺など4ヶ所の長城が日帰りで観光可能である。

・故宮博物院(紫禁城)

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15年の歳月と20万人の労働力によって1420年に完成した明・清王朝の王宮で、紫禁城とも呼ばれる。491年間にわたり24人の皇帝が暮らしていた。
9000室を有する15万uの殿宇楼閣は、歴代の皇帝が儀式や祝典など対外的な政務を取り仕切った外朝、皇帝の通常の執務や日常生活の場となる内廷からなる。
内部には、皇帝が月見や山登りをして遊んだ御花園と呼ばれる美しい庭園や、大舞台を持つ京劇の劇場などもあり、まさに贅を尽くした宮殿であった。
1912年宣統帝溥儀が退位し、1925年からは中国文明の粋と宝物を満載した中国最大の博物館、故宮博物館として一般に開放されている。

・天壇公園(てんだんこうえん)

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1420年、明の永楽帝によって建立された、、皇帝の祈祷場所。北京市内にある四壇(天・地・日・月)の中でも最大規模を誇る。
シンボルである祈年殿は現存する中国最大の祭祀建造物。梁、棟木、釘をまったく使っていない円形木造建築で、内部は竜井柱と呼ばれる4本の太い柱を中心に、1年を現す12本の金柱、十二支十干を表す柱がしっかりと支えている。また、南門の手前にある園丘は、3段の円形基壇からなる祭壇で、皇帝はここから天に祈りを捧げたという。
大理石でできており、各層の階段や欄干、タイルの数などは皇帝の天数である9または9の倍数で統一されている。

・頤和園(いわえん)

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800年の歴史を持つ歴代王朝の御苑。江南の名園を模した豊かな水をたたえる昆明湖を中心に、3000の楼閣を配した世界一広大で美しい庭園である。
1860年のアヘン戦争で破壊されたが、1888年、西太后が60歳の誕生祝いに大改修し、頤和園と名付けて復元した。
西太后はしばしばここで政務を行い、高さ21m、三層の大戯楼と頤楽殿から構成される西太后のための劇場、徳和園が建設されるなど、彼女の避暑、静養の場でもあった。

・明十三陵

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八達嶺に連なる天寿山の裾野に点在する明代13人の皇帝と、23人の皇后、1人の貴妃の陵墓。13陵のうち、長陵、定陵、昭陵の3つが発掘後公開されている。
800mにわたる神道(参道)の両側には、獅子、かいち、ラクダ、象、キリン、馬の石獣が各1対と文官、武官、功臣の石人各4体が並んでいる。

・周口店の北京原人遺跡

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東アジア最大の旧石器時代の遺跡で、50万年前の猿人類、北京原人が発見された場所。発掘された人骨化石は40体を超え、石器は20万点にものぼる。
頭蓋骨は北京の病院に保管されていたが、日中戦争のさなかに忽然と姿を消し、今も依然として行方は謎に包まれたまま。
現在は、その後に山頂の洞窟から発見された1万5000年前の周口店洞上人が展示されている。

●古雅な佇まいを今に伝える  胡同(ふーとん)探訪

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胡同とは、大通りから一本入った裏通りや、密集した民家を縫うように走る細い路地のこと。北京市内の旧城内を中心に点在している。
700年ほど前に元朝が都市づくりをしたときに始まり、もとはモンゴル語で「井戸」や「集落」の意味だった。
元・明・清と続く時代に建てられた伝統的家屋建築である四合院が建ち並ぶ様子は、古きよき時代の面影を偲ばせる。
近年は外国人を中心に輪タクでの胡同めぐりが注目を浴びているが、保存地区とされる一部を除き、再開発で胡同風景も失われつつある。

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●モダンなビルと伝統文化の調和を感じる繁華街 王府井(わんふーちん)

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故宮の東、王府井大街と呼ばれるメインストリートを中心とした北京を代表する繁華街。
南北1.5kmの両側には大型デパート、ホテル、老舗など多くの店が軒を連ねる。王府井の名称は、かつて王侯貴族の屋敷街(王府)と井戸があったことに由来する。
井戸があった場所には記念のマンホールも。バス以外の車をシャットアウトした歩行者天国の広い歩道には、ベンチや売店が置かれ、いつも人の波であふれている。

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※写真はイメージ

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