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気高く美しい大自然が魅せる彩り 雄大な大地が織りなす感動のドラマを オーストラリア

■オーストラリアはここ!

オーストラリア地図

国のデータ
オーストラリア国旗イメージ 政体= 議会制民主主義
言語= 英語
住民= ヨーロッパ系96%(イギリス系77%)、アジア系2%、先住民アボリジニ(混血含む)0.9%ほか
宗教= キリスト教74.4%
面積= 768万2300km2 日本の約21倍 
人口= 約2110万人

■オーストラリアの赤い心臓 世界最大級の一枚岩

オーストラリアの赤い心臓 世界最大級の一枚岩 イメージ

オーストラリア大陸のほぼ中央、荒涼とした砂漠の真ん中に忽然と姿を現す巨大な一枚岩ウルル。
先住民アボリジニたちは、時間によって七色に変化するウルルを、偉大な祖先が休息する神聖な地として畏れ崇拝したという。太陽の動きにあわせてその表情を変えるウルルを見れば、なぜ彼らが聖地と崇めたのかが理解できるだろう。

周囲約9km、高さ348mもの巨大な岩はまさに圧巻。朝陽に照らし出される神々しさや、オーストラリアの大きな青空を背景に鎮座する堂々たる姿もさることながら、夕陽に浮かぶ神秘的な姿は大変素晴らしい。日が西に傾き始める頃から徐々に岩肌が赤く色付き始め、日が沈む瞬間、ウルルは燃えるような色を見せる。それはほんの一瞬のこと。日が沈みきると急速に色は失せ、夜の闇の中へとその姿を隠してしまうのだ。この世のものとは思えないほど真っ赤に燃え上がるのは、年に数えるほどだという。
ウルルの神のきまぐれか、はたまた自然のなせる業なのか。奇跡の光景に出会えることを期待したい。

・エアーズロック登山

日中は気温が上昇するため、早朝がおすすめ。岩肌は滑りやすいためサンダルやハイヒールは避けること。登山口は西側に1ヶ所だけ設けられており、最大傾斜 45度の急な斜面を鎖をつたって登る。
風が強く、時折り突風が吹くこともあるので要注意。
往復で約1時間30分〜2時間程度。飲料水は必ず携帯し、歩きやすい服装・軍手などを整えて挑戦しよう。

・先住民の聖地に登るということ

アボリジニにとって聖地であるエアーズロックは、本来一部の祭司以外決して登ることができない岩である。先住民である彼らの思いを踏みにじることがないようにしよう。

●ウルル・カタジュタ国立公園

ウルル・カタジュタ国立公園 イメージ

ノーザンテリトリーにあるオーストラリアの国立公園の1つ。
巨大な一枚岩のウルル(エアーズロック)や、同じく岩石の山であるカタ・ジュタ(オルガ)を有する壮大な景観が広がる。
また、アボリジニの重要な聖地の1つでもあり、古来アボリジニの痕跡を随所に残す文化的な場所でもある。
公園はアボリジニの所有地。

・カタ・ジュタ(オルガ)

カタ・ジュタ(オルガ) イメージ

マウント・オルガとも呼ばれるカタ・ジュタは、アボリジニの言葉で「たくさんの頭」を意味する。
36個の巨大な奇岩が集まっており、見る場所によって様々な姿に変化する。オルガ渓谷や風の谷などが観光ポイント。
カタ・ジュタもアボリジニの聖地で、特に東側のエリアは男性の聖地として女性も立ち入ることができない。

・サーキットウォーク

サーキットウォーク イメージ

エアーズロックを一回りする約9kmのウィーキングトレイル。
サーキットウォークの一部、マラウォークやクニヤウォークでは、アボリジニのロックアートや自然の洞窟などを見ることができる。
壁画にはカンガルーやエミューの足跡や植物などが描かれ、この地でアボリジニが狩猟や植物採取をしていたことを伝えてくれる。

写真提供:クイーンズランド州観光公社、西オーストラリア州政府観光局
※写真はイメージ

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