
■バヌアツはここ!

政体= 共和制■バヌアツへの誘い 〜メラネシアの伝統〜
バヌアツは南太平洋に浮かぶ南北約1,200kmに及ぶ83の島々からなる群島の共和国。日本からの直行便もなく、我々日本人にとってはまだまだ未知の国、という印象が強い場所だが、実は成田からオーストラリアやニューカレドニアなどで飛行機を乗り継ぎ、約16時間で到着してしまう。その16時間の旅の先に待つのは、いまだに昔ながらの文化や暮らしが残る秘境の地。気候は亜熱帯から熱帯で、1年中温暖な気候である。この島に住むのは、4000年にもわたりパプアニューギニアからフィジーにかけて文化を築き上げてきたメラネシアの人々。小柄だが表情が険しく、一見、怖そうに見えてしまう彼らだが、道ですれちがうたびに「ハロー」と声をかけ合って微笑みあう、人懐っこくおおらかな性格だ。コバルトブルーの透き通る海と、どこまでも広がる真っ白な砂浜。そこらじゅうに咲く花々や陽気な笑い声。そして郊外の山奥や他の島々に残る、自然と共存した自給自足の生活を送る人々の姿。この島では単なるリゾートでは得られない、忘れられない貴重な出会いと体験が待っているのだ。美しい海中世界や活火山の火口を見下ろす絶景ポイントなど、ワイルドでダイナミックな自然と戯れれば、日常忘れかけていた自然の尊さを思い出させくれるだろう。
・ポートビラ(エファテ島)
首都ポートビラはバヌアツで3番目に大きな島エファテ島にある。島の南西部に位置し、現在約4万人の人々が暮らしている。街の主役はリニ・ハイウェイという海岸沿いの大通り。政府庁舎の正面にあるマーケットにはぜひ足を運んでみよう。月曜の午後から土曜の昼過ぎまで、夜を徹して行われるマーケットはまるでお祭のような賑わい。他の島々からは1週間分の収穫を売りに来て、1週間分の買出しをしていく人も。まさにここはバヌアツの台所なのだ。
※写真はイメージ