
■ドバイはここ!

政体= 7首長国による連邦制、各首長国は絶対君主制■神秘のオアシスシティ 〜ドバイの奇跡〜

アラビア半島のほぼ先端、ペルシア湾に面した小国に、まるで世界中の贅という贅を集めたような楽園がある。空前の規模と想像を絶する猛スピードで発展する砂上の都市、ドバイ。新と旧、東と西、伝統とモダン・・・。あらゆる文化が融合し、独特の個性を築く世界にも稀な近代都市である。2000年、世界で唯一のセブンスターホテルと賞賛された「バージュ・アル・アラブ」の開業とともに、ドバイは世界中のリゾートフリークが憧れる近未来リゾートへと大きく変貌を遂げた。ここ数年で人工スキー場「スキー・ドバイ」、古都を再現した複合施設「マディナ・ジュメイラ」がオープン。さらに世界で唯一人工衛星からも確認できる人工島「パーム・アイランド」の完成も間近である。そして現在、世界最大のテーマパークであるドバイランドや、世界最高層になる予定のブルジュ・ドバイが建設中。この他にもジュメイラ・ビーチ沿いは、世界の高級ホテルチェーンの建設ラッシュ。そのスケールの大きさに度肝を抜かれるばかりのリゾート化には、世界のセレブリティも注目。「もう、ドバイに行った?」 今はこれがセレブたちの合言葉だそう。
もちろんエリアによっては、昔ながらのアラビア世界を垣間見ることもできる。旧市街風のヘリテージ・エリア、ゴールドや布、スパイスなどの店が並ぶスーク(市場)。迷路のような小路を歩けば、不思議な異国情緒を感じることができるかもしれない。日ごとにその姿を変える夢の街、その進化はまだまだとどまることを知らない。
●ドバイの最新プロジェクト
・ザ・パーム
※完成予想図
バイの沖合いに建設された世界で最も大きく、人工衛星からも確認することができるヤシの木型の人工島。完成後には100以上の高級ホテルと1400戸以上の別荘、商業エリアからなる一大リゾート地になる予定。パーム・アイランドはこれらリゾート地を総称した呼び名で、大きく分けてパーム・ジュメイラ、ザ・パーム・ジュベルアリ、ザ・パーム・ディラの3つの島からなる。サッカー選手のベッカムを初め、欧米セレブたちが別荘を買ったことでも話題を呼んだ。パーム・ジュメイラは昨年から本格的な移住もスタート。全体が完成するのは2008年以降となる。
・ブルジュ・ドバイ
※建設中
ドバイに建設中の超高層ビル。正確な高さは公開されていないが少なくとも808mは超えると言われている。2007年8月19日現在、146階、536.1m。7月に、それまで世界一とされてきた台湾の「台北101」を抜き、世界一の高さのビルとなっている。完成予定の2008年末には、オフィスや商業施設、高級マンションの他、世界初のアルマーニ・ホテルができあがる。
・ドバイランド
※建設中
ドバイに建設中の世界最大のテーマーパークおよびエンターテイメント施設。2008年度中に完成予定で、敷地の総面積はウォルト・ディズニーワールド・リゾート(アメリカ合衆国フロリダ州)の2倍に相当する。内部は、遊園地やホテル、スキー場、映画館、オフィス街、博物館など様々な施設が建設される予定。
・ザ・ワールド
※完成予定図
ザ・パームについでドバイの沖合いに建設中の人工島。大小300の島々を造って世界地図を海上に描くという壮大な構想である。それぞれの島の間は50km〜100kmの水路で隔てられており、船でないと往来できない。“世界”の好きな島を買って、セレブたちが隠れ家にするという噂も飛びかう。ちなみにジャパン島は54億円。
※写真提供:ドバイ政府観光・商務局 ※写真はイメージ