古代マヤ文明を代表する遺跡コパンは、ホンジュラス西部にある古典期マヤの大都市。紀元前500年頃〜紀元後1000年頃にかけて、マヤ南部低地域の政治・経済・文化の中心的な存在として、コパン川渓谷で繁栄した遺跡である。20,000m2の祭祀用大広場と40,000m2のアクロポリスを中心に、4,500以上の遺構が発見されている。なかでもマヤ神聖文字の石段や、王一族をモチーフにした繊細な高浮き彫り、そして石像建築は必見。特に、この地域を支配した王たちの姿を描写した高浮き彫り石碑(ステラ)は、コパン独特の技術で作られ、その美しさと精巧さから「アメリカ大陸のアテネ」とも称されている。また、2,500ものマヤ神聖文字でコパンの歴史が刻まれている「神聖文字の階段」もすばらしい。 |
遺産種別:文化遺産 登録年/拡張年:1980年


|